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2008年6月5日 更新 香川の地産地消 旬の食材おごっつぉ

夏に旬を迎えるもう一つのカツオ「マナガツオ」 あまり知られてないけれど、味はとびきり。地元ならでは恩恵に預かれる、瀬戸内の「カツオ」。 目に青葉、山ほととぎすと来れば初鰹ですが、この初鰹の時期に瀬戸内で獲れる「カツオ」の名がつく魚がいることをご存知でしょうか。それが今月ご紹介する「マナガツオ」。

この魚は、楕円形の体にヒレが上下に張り出し、まるでエンゼルフィッシュのような姿で、カツオとは全く似てもおらず、もちろん種類も違います。それなのにカツオの名がついている理由は、カツオの取れない瀬戸内の漁師が初鰹の時期に獲れ始めるこの魚を「これこそ真のカツオ、マナガツオだ」と呼んだためだと言われています。確かに、その味はカツオに勝るほど美味。香川の夏を代表する魚です。

料理をお願いしたのは古馬場の「讃岐海鮮料理いけす道楽」大将の坂東誠一さん。

まず一品目はお刺身です。 マナガツオは鮮度落ちが早いため、刺身が食べられるのは産地ならではの特権。コリコリサクサクした独特の食感と、爽やかで甘い脂の味が絶妙です。皮が破れやすく取りにくいので、剥ぐりではなく包丁で身を削ぐように切り分けます。

次は照り焼。甘辛いタレの強めの味付けが、淡白な身によく合います。これはかなりビールが進みそうなメニュー。

三品目は唐揚げ。ショウガを軽く効かせたあんかけ仕立てになっています。揚げることで身が締まり、弾力のある歯ごたえが楽しめるのがポイント。

最後は蒸し物。紅葉おろしを添えてあっさりいただけます。生と火を通した状態では、全く印象が変わります。

焼・揚・蒸と調理法が違うだけで、それぞれの旨さが広がるマナガツオ。ぜひ食べ比べてみてください。

情報提供:キリンビール株式会社香川統括支社

讃岐海鮮料理 いけす道楽

大きな生簀の中で泳ぐ活イカをはじめ、様々な活魚料理を楽しめるお店

住所 高松市古馬場町7-11
電話 087-822-0764
定休日 第2・4日曜
座席数 250席
営業時間 16:00~24:00(23:45ラストオーダー)
料金目安 マナガツオのお刺身1200円、照焼、唐揚、蒸し物各800円、会席料理3500円~

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