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2008年8月7日 更新 香川の地産地消 旬の食材おごっつぉ

一風変わって「鴨」 とろけるような柔らかさと、肉自体が持つ濃い「旨味」。鴨肉の魅力を堪能できる一品。

水不足の対策として数多く作られ、香川の原風景にもなっているため池。しかしその水が潤すのは人間だけではありません。栗林公園には大名が狩りを楽しんだ鴨場があることからもお分かりのように、池は鴨をはじめとする渡り鳥が、多く飛来する場所でもありました。残念ながら現在では埋め立てなどによりその数が減少し、やってくる鴨も減ってしまいました。

今回ご紹介するのは、その鴨料理の専門店・銀波亭さん。しかもお料理は鴨鍋です。

「こんなに暑いのに鍋!?」とお思いになるかも知れませんが、クーラーの効いた部屋で食べる鍋は格別。実際、こちらでは夏の時期になると1日と空けずに鍋の予約が入るそうです。

鍋に入る鴨肉はロースとつみれ。鶏肉はもも肉が柔らかく、胸肉(ロース)は固いのですが、古市社長によると鴨肉は逆で胸肉の方が柔らかいのだそう。ロースは軽目にしゃぶしゃぶ、つみれはしっかり火を通していただきます。県産醤油を使った甘辛い出汁は、ちょっと濃い目。これが肉自体しっかりとした味を持つ鴨肉と実に良く合う。また鴨から出汁にたっぷり出る旨味は、一緒に入った野菜の味も引き立ててくれます。締めは名店・山越のうどんで。釜玉ならぬ「鴨玉」をぜひご賞味あれ。

お土産にオススメなのが「鴨蒸し饅頭」。さぬきの夢2000で作った甘みのあるモチモチの皮の中に包まれているのは、丸ごと1個の鴨つくね。蒸した後オーブンで軽く焼き、辛子や醤油を付けてどうぞ。

情報提供:キリンビール株式会社香川統括支社

鴨料理 銀波亭

創業から30余年。
開店当時の味をそのまま守り続ける、鴨料理専門店。

住所 高松市花園町1-2-15 http://www.ginpatei.com/
電話 087-862-2131
定休日 日曜・祝日(予約があれば営業)
座席数 200席
営業時間 11:30~13:00、17:00~21:30
料金目安 鴨鍋1人前3885円、鴨蒸し饅頭9個入り2100円、鴨会席4200円~

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