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2008年10月2日 更新 特集

その商用車、タダで手放すか、お金にするか。 一般的にリース契約の商用車は、使用年数により残価設定率が定められており、ほとんどの場合、6、7年後(再リース満了後)は残価0円となって、リース会社やカーディーラーに引き取られる。車両の状況や程度に関係なく0円だ。そして、多くの企業は再度リース契約を結び、新車を導入することになる。リース満了時までに支払った経費は、実際の車両価格を大きく上回っているにも関わらず、手元には1円も残らないというのが実状だ。
県内中古車販売の向陽自販(岡 隆夫社長)では、こうした状況に疑問を投げかけ、一般ユーザーの下取り・買い取りだけでなく、法人向けのサービスとしてリースアップを含む商用車の買い取りについても積極的に行っている。

7年落ちの商用車が数十万に!

多くの企業が5%、10%の経費削減に苦しんでいるが、車両の経費に関しては、意外に無頓着。7年も経てば「値が付かないからしょうがない」と考えてしまうのが一般的で、リース会社や新車ディーラーまかせで、「処分」という場合が多い。
しかし、「6、7年落ちのクルマが『価値なし』ということはありえない。当社であれば最低でも10万円以上の価格で買い取ることが可能」と岡社長は言う。
同社では私用車同様、法人で使用されてきた商用車についても、現車を見た上で下取り価格を提示。7年を過ぎた商用のバンが数十万円(導入例参照)になる場合もある。
「車両の購入に関しては、取引関係や企業同士のおつき合いがあると思う。それはそれで大切にされるべき。しかし、売る際には少しでも会社に利益を残す方向でご検討いただければと思います」(岡社長)。

多くの営業車両を抱える県内企業にとって、仮に1台あたり数万円の買い取りだったとしても、その見返りは非常に大きい。
また、中古車は色、装備など、車両によって価格が大きく異なり、高級車など、色だけの違いで100万円もの差が売却時に出ることもある。同社では、顧客が車両を購入する際、数年後の売却時でも価格の下がりにくい車種の提案も行っており、こうした顧客本意の姿勢が、「売却もやっぱり向陽自販で」という、将来の仕入れにもつながっている。

表:導入例

あらゆる車種の買取り

商用のバンからトラック、営業車、高級外車まで、車種を一切問わず、クライアントの所有する様々な車両すべてを買い取るのも同社の大きな特徴だ。
「『いい車だけ。高く売れる車だけ買い取ります』では、お客様の信頼は得られません。そのために、幅広い車種、どんな車両でもお引き受けし、それをきちんと販売できる体制を整えています。入り口を広く持ち、その分出口も広く持つということですね。さらにその上で、対応・販売する人材は専門的で、カテゴリーごとに特化したプロフェッショナルであることを目指す。そうして初めて、本当の意味での質の高い商品を、適正な価格でお客様に提供できると考えています」(岡社長)。

県内2店舗だけでなく、インターネットや海外への販売ルートなど、同社の持つ多彩な販売チャネルが、あらゆる車の高価買い取りを可能にしている。

築き上げてきた「価格」への信頼性

1981年(昭和56年)の設立以来、適正価格と適正利潤にこだわり、値付けする「価格」への信頼性を重視してきた同社。店頭販売の価格は、すでに「ギリギリのプライス」だ。特にクルマ買取ステーションの場合、店頭での買い取りと販売を短期間で無駄なく行っているため、その安さは際立っている。
もちろん価格だけでなく、車両そのものの品質への信頼性も高く、県内外に多くの顧客が存在している。そして彼らは、そのまま優良な仕入れ先、販売先として、同社のビジネスモデルを支えている。

常に国内外の中古車市場の動向に目を配り、どの車が高く売れるのか、どんな車が消費者に求められているのかを意識しながらも、あくまで小売業として地域に根ざしたビジネスを信条としている同社。こうした法人向けのサービスも、地域企業の立場に立った発想で実践している取り組みのひとつだ。

向陽自販

本店
高松市三名町385
TEL:087-888-3333
FAX:087-889-1331
営業時間:9:00~20:00 年中無休
クルマ買取ステーション
高松市伏石町513-1
TEL:087-815-0018 フリーダイヤル:0120-51-2500
FAX:087-815-0016
営業時間:9:00~19:00 年中無休
事業内容 新車・中古販売・板金・修理・車検
設立 1981年(昭和56年)2月
代表者 代表取締役社長 岡 隆夫
URL http://www.koyojihan.com

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