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2009年11月5日 更新 かがわ経済ナビ

地域の産業を生かした農山漁村の女性起業家が次々と誕生 農山漁村で活躍している県内の女性起業家の数は、2009年7月現在101。
女性ならではの感性と地域に伝わる知恵や技を生かし、地域特産物のブランド化や技術の伝承を目指した活動を展開しています。

香川県では、農業就業人口の54.5%(2005年農業センサス)を女性が占め、農林水産業や地域振興の担い手として重要な役割を果たしています。全国平均に比べ兼業農家率の高い香川県では、女性のパワーが農業にとって必要不可欠です。

ここ数年、農山漁村の元気な女性が中心となり、経営拡大の一環として、地元産物を生かした食品加工や郷土料理の紹介、農村レストランなど様々な起業活動が行われています。 県内では、現在101の女性起業家たちが、農山漁村ならではの知恵、技を生かして活動しており、地元産物を使った独自の商品は、産直市や道の駅などで人気を呼んでいます。

県では、地域の農業改良普及センターにおいて、経営向上に向けたセミナーを開催するなど、このような起業活動を支援し、女性の農業経営や地域社会への参画を推進しています。

そうした中、2006年には、意欲的な農山漁村の38の女性起業家たちが広域的に連携する「さぬきうまいもんネットワーク」が設立され、一層の情報交換や発信に努めるほか、独自のブランド化を目指して、イベントの開催や消費者との交流に積極的に取り組んでいます。

頑張る女性起業家たち
「さぬきうまいもんネットワーク」の商品は、
このマークが目印です。

さぬきうまいもんネットワークの商品は、県内3カ所のアンテナショップで販売されています。また、年末に向けてお歳暮セットなども企画されています。地元の食材を使ったこだわり食品に、是非一度目を留めてみてはいかがでしょうか。

グラフ:農山漁村における女性起業家数の推移(香川県と全国との比較)全国での起業家数が5600程度で留まっているのに対し、香川では右肩上がりで増え2007年度では3944に上った。

取材協力:香川県政策部統計調査課

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