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2009年12月3日 更新 かがわ経済ナビ

香川のハマチ(ぶり)養殖 香川県の県魚「ハマチ」は、養殖の発祥の地という歴史を持ち、創意工夫を重ねて養殖技術を発展させてきました。安心・安全で新鮮、美味しい香川県産ハマチを食べてみて下さい。

1928年、現在の東かがわ市引田の安戸池で野網和三郎氏は、世界で初めてハマチ養殖の事業化に成功し、礎となって、全国へ魚類養殖が広まりました。今では、ぶり類養殖業は本県水産業の基幹産業であり、2007年の県の漁業生産額235億円のうち37%にあたる87億円を占め、生産量も全国第7位の約8460トンとなっています。

昨年は、ハマチ養殖80周年にあたり、水産団体等と県で記念事業実行委員会を組織し、香川ブランドハマチ三兄弟(「ひけた鰤」「なおしまハマチ」「オリーブハマチ」)を中心とした県産ハマチのPRや各種販売活動に取り組みました。

香川県海域の水温は、夏場28℃を越え冬場は9℃以下となる、全国でも最も水温差が激しい海域です。そのため、夏に給餌を調整して身長を伸ばし、秋から冬にかけて一挙に増重させる養殖技術を確立し、特に脂の乗ったおいしいハマチができるわけです。とりわけ、香川ブランドハマチは、養殖施設の改善、海域特性の利用、餌の改良など更に工夫を凝らし、トレーサビリティ(生産履歴公開)の実施など安全安心にも気を配ったこだわりのブランド魚に仕上がっています。

1月にかけて旬を迎える香川県産ハマチを、是非ご賞味下さい。

グラフ:都道府県別海面養殖業ぶり類生産量(2007年)香川県の海面養殖業ぶり類生産量は8,460tで全国7位。1位は鹿児島県の60,401t。

取材協力:香川県

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