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2010年6月17日 更新 おしえて!早わかり芸術祭

第6回 企業応援 百十四銀行編 初夏の瀬戸内は、芸術祭色が濃くなってきました。日暮れ時、美しい瀬戸の夕日を背景に、たくさんのアーティストやスタッフ、ボランティアサポーターの”こえび“たちが次々と高松港に帰って来る姿を見ることができます。

瀬戸内国際芸術祭は、数多くの企業の方々の応援をいただいています。全ての企業をご紹介したいところですが、紙面には限りがあります。そこでビジネス香川編集部が選んだいくつかの企業を、今後ご紹介していくことにします。今回は早い段階から応援してくださっている百十四銀行の広報の方にお話をお聞きしました。

Q. 瀬戸内国際芸術祭サポートのきっかけは?

A. 地域のリーダーシップを

「地域の活性化につながる大きなイベントを地元銀行としてリーダーシップをとって応援していこう」という渡邊頭取の考えから始まりました。私たち百十四銀行は窓口での接客はもちろん、営業の外回りなど地域の方々と接する機会が多いので、私たちだからこそできる事で街が元気になればと考えています。

Q. 芸術祭に対する想いを教えて下さい。

A. 美しい瀬戸内海を見直すきっかけに

瀬戸内海ならではの穏やかな海や美しい島々など、今そこにある素晴らしい風景そのものを観光資源として見直す良いきっかけになると思います。船に乗って島々を巡ること自体も素晴らしい観光です。アーティストの方による現代美術はもちろん、島々の風景など、性別を問わず幅広い世代が楽しめるイベントになると信じています。

Q. これまでの活動の内容を教えて下さい。

A. 社員全員で応援を

私たちはまず、地元の方々にイベントを知っていただき、そこから県外の方にも広く知っていただきたいと考えました。今年の1月20日からは、香川県はもちろん東京、大阪などの都会地店舗を含む百十四銀行全店とグループ会社にポスター掲示し、社員全員が缶バッジ着用、専用名刺を作成・配布することで、芸術祭のPRにつとめています。その他にも、社員の希望者に前売り鑑賞パスポートの購入を斡旋し、島巡り周遊の推奨をしています。

Q. 周囲の反応はいかがですか?

A. 広がる芸術祭の輪

バッジを着用していると、窓口でお客様に「それは何ですか?」と聞かれることが多いんですね。そこから芸術祭の話題が始まっていきます。また、取引先の方から「自分達もイベントを応援したいのだが、どうすれば良いですか?」というお声も何件か頂きました。私たちの活動をきっかけに輪が広がっていくのはとてもうれしいですね。

Q. 今後の活動の予定は?

A. もっと香川県を元気にしたい

百十四銀行では、社員一人ひとりが芸術祭の知識を持った上でバッジを身につけようとしています。その為に、瀬戸内国際芸術祭に関する最新情報を社員に回覧し、それぞれの意識を高めています。また、芸術祭の期間中には社員の中から有志を募り、毎週土曜に2名ずつ計8カ所で、ボランティア活動に参加する予定です。地元銀行の職員として、そして香川県の一住民として、もっと香川県に元気になってほしい。それが私達の一番の願いです。

芸術祭で繰り広げられるさまざまな作品をご紹介します。

李禹煥は石や鉄板が禅問答のように対比されて置かれている作品、息を止めて画布に一本の線をひくような作品で世界的な評価をうけている韓国生まれの日本在住のアーティストだ。
その美術館の設計は安藤忠雄さん。コンクリートの美しい壁が見える他は地中に埋まっている。19mの塔に導かれ館内を巡ると、この宇宙にものとものが出会い、人と人が出会う不思議を感ずることができる。

クリエーターと協働して特産品のパッケージをリニューアルするプロジェクトです。

「しょうゆ豆」は、香ばしく煎ったそら豆を、しょうゆ・砂糖などでつくった秘伝のタレに付け込んだ、香川の食卓には欠かせない郷土料理です。今回はパッケージに、タレがじっくりとしみ込んだ「しょうゆ豆」をイメージしたタイポグラフィを大胆に配置し、品がありながらも躍動感のあるデザインに仕上げました。

こえび隊 西山 奈緒子

瀬戸内国際芸術祭2010

開催期間 2010年7月19日(海の日)~10月31日(日)
会場 直島、豊島、女木島、男木島、小豆島、大島、犬島、高松港周辺

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