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2010年8月5日 更新 おしえて!早わかり芸術祭

第9回 企業応援/四電工 編 ついに始まりました、瀬戸内国際芸術祭2010。盛大に行われた、前夜祭・開会式を経て、多くの方が島々へと渡り、作品と島そのものを楽しんでいます!今回の「おしえて!早わかり芸術祭」は、芸術祭の中でも、お楽しみポイントが高い、夜の女木島イベントについてです。

第6回でもご紹介しましたが、瀬戸内国際芸術祭は数多くの企業の方々の様々な応援をしていただいています。ビジネス香川編集部では、そのなかでも、体を動かし額に汗して協力する4社を紹介しますが、今回はその第2弾。イベントを支える四電工さんの取り組みをご紹介します。

大人気!芸術祭イベント

木村崇人さんの「木もれ陽プロジェクト」は、女木島の夜に楽しめる作品です。島の東浜の近くに女木八幡神社があり、その境内で催されています。”木もれ陽“なのに夜やるの?と思う方も多いでしょう。これには大掛かりな仕掛けがあるのです。

魔法の星が現れる理由

境内に大きな木が立っています。その上に高所作業車から吊り上げられた特殊なライトが取り付けられ、そこから落ちる光が自然の魔法で地面に素敵な模様を描きます。星型の木もれ陽です。夜になると女木島に集まってくる参加者が、虫とり網、もとい、星とり網で、無数の星を拾っていきます。これは体験すると癖になる遊びです。子どもたちにも大人気!

プロジェクトを支える人々

このプロジェクトに全面的にご協力いただいているのが、四国の企業の四電工さんです。四電工さんが日常的に使用している高所作業車を、約1カ月間提供して頂き、樹木の上部からライトを照らすことによって木もれ陽を作り出しているのです。四電工の社員さん22名が21日間シフト制で代わる代わるこのプロジェクトを支えます。

アーティスト×四電工の協働作業

プロジェクト準備の日、四電工の社員さん3人がアーティスト木村崇人さんと一緒に、機械の取り付け作業をしました。夕方から始まったこの作業ですが、高所作業車を高く上げ、微妙なライト位置の調整をしていきます。ちょっとしたずれが大きな影の出来具合に影響するからです。約2時間程度微調整したあと、沢山の星が足元に広がりだしました!

設置にご協力いただいた職員さんは「実際に星型の木もれ陽ができるとは!本当になって良かった。さすが、芸術家!」という感想。四国を拠点とする企業として、瀬戸内国際芸術祭を通じて、地域の活動に協力できた事をうれしく思っていらっしゃるそうです。

このイベントは8月15日まで、女木島の女木八幡神社境内で行われています。参加料は300円(パスポート有、小学生無料)。ご家族一緒に、お友達と、カップルで是非ご参加下さい。夏の夜の女木島を味わいに行きましょう!

芸術祭で繰り広げられるさまざまな作品をご紹介します。

男木島は波止場のある海岸線を底辺とし、神社を頂点とする三角形に家が密集し、その中を上に向かってあみだくじのように細い迷路が入り込んで走っています。この一帯に入り込むと、自分がどこにいるか、わからなくなってしまいます。この魅力溢れる集落の特徴を活かし、伝声管でつなげようとしたのが谷口智子の「オルガン」です。伝声管のふたを開けて声を出してみましょう。誰かが返事をしてくるかもしれません。あるいは音楽が聞こえるかも。

総合ディレクター 北川フラム

クリエーターと協働して特産品のパッケージをリニューアルするプロジェクトです。

創業当時からの姿勢そのまま、香川県内の酒米「大瀬戸」と伏流水を用いた酒造りを継承しています。すっきりとして、こくがある純米酒のパッケージには、光り輝く「瀬戸内海の海面」と海上を照らす「太陽」、「菊」の文様を表現しました。上品な黄金色のパッケージは、おめでたい場にもふさわしい気品を兼ね備えています。

こえび隊 甘利 彩子

瀬戸内国際芸術祭2010

開催期間 2010年7月19日(海の日)~10月31日(日)
会場 直島、豊島、女木島、男木島、小豆島、大島、犬島、高松港周辺

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