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2010年9月16日 更新 おしえて!早わかり芸術祭

第12回 こえびガイド編 9月9日(木)で芸術祭も折り返し、あともう半分になりましたが、まだまだ大勢のお客さんが島に足を運んでいます。ボランティアサポーターこえび隊も日々島々へと渡り、運営に大活躍中です。多くのお客さんと島の方々、そして各作品を繋げる大事な役目のこえび隊は、現在”こえびガイド“としても活躍中。今回の「おしえて!早わかり芸術祭」は、その”こえびガイド“についてご紹介します!

こえびガイドチーム発足

現在、来場者が30万人を超し、多くの方が島の風景や作品を楽しんでいる毎日ですが、さらに芸術祭の面白さ、島の文化や歴史、アーティストとのエピソードを伝えようと、ボランティアサポーターこえび隊の中の有志が来場者を対象にした有料ガイドを始めています。有志チームは夜な夜な打ち合わせや、島での北川フラム総合ディレクターからのレクチャーや自主研修を行い、お客さんにもっともっと芸術祭を学んで知って楽しんでもらうために、日々猛勉強中です!

芸術祭をつくるまでのエピソードも

ガイドチームに参加してくれているこえび隊の多くは、今年2月から始まった様々な作品の制作を手伝った人達で、アーティストとのエピソードや、毎週島へ通う中での島の人々との交流、その変遷などを体験してきています。その体験談も踏まえた作品案内や島の話もこえびガイドチームの特色の一つ。芸術祭をこえびやスタッフ、アーティスト、島の人達が一緒に作り上げてきた様々なこれまでのエピソードを聞けるのも、ただ作品を鑑賞するだけではない楽しみがありますね。もちろん他にも運営にじっくり入っているガイドや、島の特色を知り尽くしたガイドなど、様々な得意技をもって、島をご案内します。

作品鑑賞ルートも提案

7つの島があれば、7通りの巡り方があります。また船の時間や島内での移動手段によっても巡り方は何通りも、さらに2つ以上の島を1日で巡ろうとすれば、もっと沢山の選択肢ができて迷ってしまいますよね。そこで、お客さんの人数や要望をお聞きし、それにベストのツアールートを提案するのも、ガイドチームの魅力。この芸術祭を知り尽くしているからこそ、そして、こえびとして芸術祭を運営しているからこそ知っている小さな豆知識や沢山のアイデアで、その日全力で芸術祭を楽しんでもらえるベストツアーを提案します。

申込は事前予約が必要

現在のガイド対象は女木島、男木島、小豆島、豊島の4島。ガイドは実施日の一週間前までに予約が必要で、事前に巡回コースを相談できます。料金は、ガイド1人当たり半日コース(1島)で1万円、1日コース(2島以上)で2万円。参加者20人程度につき1名のこえびガイドが一緒に島内を巡ります。利用者の船代や各施設の入館料などは別途必要。日々成長を続けているこえびガイドチーム、グループなど沢山の方のご利用を心よりお待ちしております!

お問い合わせ

こえび隊事務局
tel:087-813-1741(受付時間:9~17時)

芸術祭で繰り広げられるさまざまな作品をご紹介します。

いつ時も水が絶えることなく湧き出る「唐櫃の清水」は、昔から島の人々が大切にしてきた場所だ。神社にお参りし、境内にある泉から水を汲み、野菜を洗い、洗濯物をすすいで、島の井戸端会議の場として暮らしの中心にいつも清水があった。アーティストは時を経て、清水が以前の様に使われなくなった空間を再生させる試みをしている。貯水タンクの上の彫刻、旧パン焼き小屋の扉、清水の堰のアイアンワークは美しい。特に貯水タンクの上に登って海側を望むと、緑の棚田と青白の海と空の広がりが眩しい。夏には清水で冷やしたスイカも振る舞われた。

総合ディレクター 北川フラム

クリエーターと協働して特産品のパッケージをリニューアルするプロジェクトです。

着色料、香料を一切使用せず、生の果実本来の風味を生かした「やさしいジェラート」です。ラベルには、アイスに使われている地元特産素材をそのままプリント、味ごとに異なる島のシルエットをあしらいました。

オリーブから取れるフルーティーな果汁を使用した、見た目にもさわやかなサイダーです。芸術祭が開催される「瀬戸内の夏」と「海」「オリーブ」のイメージを、あえて手描きのラフなタッチで表現。お祭りにふさわしい、元気で爽快なデザインになりました。

こえび隊 甘利 彩子

瀬戸内国際芸術祭2010

開催期間 2010年7月19日(海の日)~10月31日(日)
会場 直島、豊島、女木島、男木島、小豆島、大島、犬島、高松港周辺

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