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香川経済ナビ

2009年12月17日号

国づくりに参加する大事な機会 国の予算編成のあり方が大きく変わりつつあります。 先月下旬、2010(平成22)年度予算案における歳出の徹底した見直しのため、行政刷新会議により、全面公開で「事業仕分け」が試みられました。高い関心を集め、税金の使い方を決める予算編成のプロセスに、希望者は立会い、インターネット中継でも聞けるなど、税金がどういう目的のた・・・ (四国財務局長 河野 邦明)

2009年12月3日号

金融機関活用の勧め 最近、中小企業等の資金繰りに関する議論が活発に行われています。景気持ち直しに加え、資本市場の機能回復で、キャッシュフローにゆとりが出てきた大企業全般に比べ、中小企業や住宅ローンを抱えた家計には引続き資金繰りが厳しい先も多く、主たる資金の出し手である金融機関も巻込んで、こうした議論が行われることは、時宜を得ているように思えます。 (日本銀行高松支店長 中村 武)

2009年11月19日号

地域の力が日本を変える。 四国には、人も資源も限られているなかでも、輝きを失わない元気な町や村が点在している。人材や資金、施設等、社会的資源にあふれる大都会でも対応できていない様々な課題に、小さな町や村が見事に対応していたり、地域が一体となって子育て支援等に・・・ (四国経済産業局長 徳増 有治)

2009年11月5日号

「課題解決先進県」を目指そう わが国が抱える、最も克服が難しい構造的な課題は「人口減少」であろう。香川県も例外ではない。香川県の人口は2035(平成47)年に約80万2000人になると推計されている。今後25年間でざっと20万人が減少する見込みだ。しかも、減少する20万人の・・・ (香川県商工労働部長 濱田 厚史)

2009年10月15日号

むくどりのゆめ 夕方、兵庫町界隈に出かけると、鳥の大群に迎えられる。何羽いるのかわからないが、大変な数である。いくつかの集団に分かれて空を飛び交ったり、ビルの上に一列に並んで留まったりしている。キャアキャアと鳴き声も騒々しい。 ムクドリである。夏から秋にかけて群れを作る習性があり、特に晩秋にはすさまじい大群になることがある。夕暮れ田園地帯を竜巻のような羽音を・・・ (日本政策投資銀行 四国支店長 藤田 寛)

2009年10月1日号

浦島太郎の印象と期待 30年ぶりに高松で暮らし始めた。本四架橋ができ、本州との隔離感は薄れた。築港は福岡を髣髴させるウオーターフロントに変貌。中央通の街路樹が年を重ね、ことでんの築港駅ビルが消え、瓦町駅ビルができた。緑豊かな中央公園が市営球場に代わって街の中心になった。栗林公園は、動物園がなくなり、駐車場などが整備された。アーケード街は改装され、小売店・飲食店はかなり・・・ (四国財務局長 河野 邦明)

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2009年9月17日号

「香川の魅力」─初心者の感想 私はこの夏、当地に赴任してきました。当地には、これまで数回、旅行で訪れたことはありましたが、「金毘羅さん+うどん」程度の印象でした。しかし、生活を始めると、それが偏っていたことに気づきました。とりわけ、「瀬戸内海を中心とする風景の美しさ」と・・・ (日本銀行高松支店長 中村 武)

2009年9月3日号

地域の主体性を活かした社会的実験への期待 お盆休み、久々に家族でドライブに出かけた。橋の通行料、高速道路が1000円ということもあって、高速道路のサービスエリアは大変賑わっていた。 お盆期間の高速道路の利用状況は過去最多で、前年度に比べて15%近く、瀬戸大橋にいたっては47%も増加・・・ (四国経済産業局長 徳増 有治)

2009年8月20日号

「香川版エコノミック・ガーデニング」のすすめ 今回のいわゆる世界同時不況から、香川県のこれからの産業振興を考える上で得られる教訓が二つあると考えている。 ひとつは「一本足の経済は危ない」。自動車や電機といった特定の業種・分野に偏った産業集積は、好況期のメリットは大きい一方でリスクも・・・ (香川県商工労働部長 濱田 厚史)

2009年8月6日号

うどんと鱒ずし 7月初旬に高松に赴任してきた。右も左も分からぬままにまちをうろついているが、聞きしにまさるうどん屋の多さに驚いている。 食べ歩きの参考にすべく、お目にかかる方々にお勧めの店をおたずねすることにしているが、これが各人各様に違うのだ。複数の人が挙げる名店もあるが、まちなかからはずれた秘蔵の店を紹介されることも多い。麺、だし、食べ方、様々なバリエーションが存在する・・・ (日本政策投資銀行 四国支店長 藤田 寛)

2009年7月16日号

この時期にこそ財務の見直し(成長発展の基礎を) 現在は景気回復へのシナリオを模索する局面と言えましょうが、中小企業にとっては依然として厳しい状況が続いています。私ども・日本公庫のセフティネット貸付の今年4~6月期の実績は、全国と香川県ともに前年同期に比べ約4.5倍と引続き高い水準です。 (日本政策金融公庫高松支店長 兼 中小企業事業統括 久恒 裕彦)

2009年7月2日号

「スクール・ニューディール構想」への地域をあげた取り組み 経済危機対策の一環として、かつてない規模の補正予算が編成され、「スクール・ニューディール構想」として、文部科学省に約1兆1千億円に及ぶ予算が計上されている。本構想の下では、学校施設における児童生徒の安全の確保と地域の防災拠点としての・・・ (四国経済産業局長 徳増 有治)

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2009年6月18日号

企業と自治体が間伐材の資源活用を模索 前回、マクロな話だったので、今回は体験に基づく超ミクロな第一次産業(林業)の話を一つ。三豊市詫間町に、大倉工業詫間工場というパーティクルボードの一大生産拠点がある。パーティクルボードとは、木質廃材由来のチップを主材料とする合板であり、建材・・・ (日本政策投資銀行四国支店長 大澤寛樹)

2009年6月4日号

香川の支店経済 香川県は、県外大企業の支店や国の出先機関が集積しているため、以前から「支店経済」と呼ばれてきた。実際に統計をチェックしてみると、2001年から2006年にかけて、香川県の民営事業所のうち、県外企業の支店等は、事業所数(+1.1%)、従業員数(+2.3%)ともに小幅ではあるが増加している。 また、民営事業所のうち、県外企業の支店等が占めるシェアも19.6%(2006年)と・・・ (日本銀行高松支店長 渡辺 賢一郎)

2009年5月21日号

不況を克服する経営~強みを活かす経営戦略を 経済環境悪化の津波が、この香川県にも押し寄せてきています。当公庫の行った動向調査での香川県内中小企業の2009年1~3月期の実績は、業況判断D.I.がマイナス50.6とデーターの比較可能な1975年以来の最低値となっています。 設備投資の・・・ (日本政策金融公庫 高松支店長 兼 中小企業事業統括 久恒裕彦)

2009年5月8日号

経済危機と構造的変化へのチャレンジ 未曾有の経済危機に対応して、国費で15 兆円を超え、事業規模でも60兆円近い、かつてない経済危機対策が編成された。現下の内外経済情勢にかんがみれば、緊急かつ大規模な財政出動の重要性は論を待たない。しかし、今般の経済危機の引き金と・・・ (四国経済産業局長 徳増 有治)

2009年4月16日号

高齢者就業依存が進む第一次産業 首都圏では農業分野に変化も 人口ピラミッド(人口の年齢別構成)を、産業ごとの就業者数という切り口で見たものが「就業人口ピラミッド」と呼ばれるものである。今回は、第一次産業(農林水産・鉱業)に注目してみたい。 国勢調査(2005年)のデータからマクロで見ると、第一次産業は・・・ (日本政策投資銀行四国支店長 大澤 寛樹)

2009年4月2日号

地位気力で不況を跳ね返せ 金融危機と香川県経済 米国発金融危機という高波は、普段は穏やかな瀬戸内海を越えて当地香川にも押し寄せてきている。自動車・電子部品や設備機械関連の業種では、このところ、生産が30%以上減っている企業もある。スキーのゲレンデなら傾斜が30度もあれば・・・ (日本銀行高松支店長 渡辺 賢一郎)

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