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那須幹博の讃岐のほんまですか?

2009年12月17日号

さぬきの自然が創ったキラリと光るもの 旧石器時代から弥生時代中期までの約2万年間、割って鋭利な刃物石器として利用していたサヌカイトは、世界でも本県の坂出金山・五色台でしかほぼ採取できず(大阪・奈良県境の二上山付近などで少し採取)貴重です。通称カンカン石のとおり、叩けば素敵な音を発する摩訶不思議な石です。1891年ドイツ・・・

2009年12月3日号

当たり前の景観が、世界の宝石… さぬき山にトレッキングされた県外のほとんどの方々が、眼下一面に広がる讃岐平野と太陽の光を反射しキラキラ輝くため池と、日本昔話にでてくるおにぎり山のコントラストに驚き、南には緑色の森で覆われたなだらかなさぬきの山、そして北には、世界の宝石とも言われ、その多島美の比類なき美しさに、驚かれています。私たちには見慣れた・・・

2009年11月19日号

新日本百名山もあるさぬき山 讃岐うどんのおいしさをさらに盛り上げているのが、お店探しです。 看板や暖簾のないお店も多く、探すのがひと苦労のところもありますが、それがまた楽しいのです。香川の田舎の道路に車が3台止まっていればそこはうどん店と言われるほどです。探し当てるまでの道中、そしてようやく見つけて行列に加わりずっと待っている間、なぜか気になる存在が・・・。そう、それは、飯野山など讃岐七富士に代表される、日本昔話に出てくるお椀を伏せたような・・・

2009年11月5日号

ほんまですよ、さぬきの食! 讃岐のほんまですか?での食シリーズは今回で終了。食のフィナーレを飾るのは、讃岐の食にまつわる四方山話です。うそかほんとか、まずはお試しください。

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2009年10月15日号

和三盆 讃岐三白(砂糖、塩、綿)は、江戸時代、讃岐で出そろった県産品ですが、なかでも和三盆は、極めて高品質な砂糖で、讃岐の食の代名詞でもある餡餅雑煮誕生の一因だとも言われています。しかし、お雑煮として、餡餅雑煮をすべての県民が食べているかといえばそうではなく、たとえば、和三盆の原材料の主要生産地引田のほとんどの家庭のお雑煮は、すまし雑煮です。砂糖は、今から約2400年前の古代インドで栽培が始まり、奈良時代(754年)に・・・

2009年10月1日号

讃岐の食は日本NO1 讃岐の食は、歴史的にも、他所から見れば、憧れであり、垂涎の的であった。 たとえば、讃岐米は、江戸時代は庄内米、近江米とともに日本3大ブランドのひとつ。神代の時代から、讃岐は「飯依比古」と呼ばれ、粟(阿波)、黍(吉備)ではなく、米がおいしい土地であった。 また、高速道路などの千円効果もあって、大勢の観光客がおいしい讃岐うどんの店に押し寄せているが、観光客が何よりも驚いているのが、多くのうどん店でおでんが売られている・・・

2009年9月17日号

さぬきうどんのこだわり 瀬戸内の温暖で雨の少ない気候に恵まれて二毛作で栽培されてきた小麦、瀬戸内海の塩、そして日本一おいしいと言われている伊吹島周囲のいりこなど、さぬきでは、小麦、塩、水だけで作るうどんが生まれ育つ環境や要素は昔から十分にあった。 だが意外なことに、「生めん類の表示に関する公正競争規約」(事業者団体などの自主規制で、「名産、特産、本場、名物」などを表示する場合以外は、「さぬきうどん」の定義や作り方、これでなければいけない・・・

2009年9月3日号

村上春樹とさぬきうどん 2006年にフランツ・カフカ賞を受賞して、一躍ノーベル文学賞候補になり、また今年の2月にエルサレム賞を受賞して、その記念講演が話題になった人気作家「村上春樹」の新作「1Q84」が、売り上げ部数200万部を超える超ベストセラーになり、世間を騒がせている。出版前にほとんど情報を出していなかっただけに驚異的な売り上げである。しかし、彼が「さぬきうどん」の名を一躍全国に広げた功労者の一人であることは、意外、いやいやほとんど知られ・・・

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